デカールを手に入れる
Decalpoolに発注。
7月9日に注文して、7月18日に到着。10日で香港から届いた。
使ってみないと分からないけれど、デカールの形はオリジナルキットのコピー。
再発版のカルトグラフ製のコピーではない。
YZR500はデカールの問題があって頓挫していた。
カルトグラフ製のもので上手くいったのが1台だけ。
後3台はことごとくデカールが千切れて失敗している。
デカールだけでもないものかと探していたら、先日、ヤフオクでデカールだけを出品しているものを発見。
DECALPOOL???
検索してみると、特にバイク模型のデカールに力を入れていることが分かる。
YZR500のデカールがあった。$14だから日本円で2,000円ほどか。
ヤフオクで探すよりもさっと買ってしまった方が効率も良いし価格も安い。
10枚まとめて買ってみた。
デカール自体の出来は使ってみないと分からない。
隠ぺい力が弱く透けてしまうとか、薄くて脆いとか何か問題があるかもしれない。
後日報告。
デカールがデリケート過ぎて
どんどん千切れていくし、手は震えるし・・・私には無理です。
さすがに古いキットなので、日光にさらそうが何をしても黄ばみは消えないし、シミもあるしで作業前からちょっとテンション下がっていました。
余白をギリギリまでカットしてリキッドデカールフィルムを塗る。
デカールがもろい・・・千切れる・・・それでも何とかしようと思ったのですが、結果はこれ。
完全にやる気が失せてしまいました。
ちなみにカルトグラフ製のデカールとの比較はこんな感じ。
カルトグラフ製のものが入っていたキットも再販とはいえちょっと古いのですが、それでもたぶん問題なくいけるんじゃないかな。
色味もきれいで、発色も鮮やか。余白もギリギリまで削ってあるのであえてこちらでやる必要もなし。さすがです。
楽しくプラモを作りたい。
古いキットはお蔵入りにして、カルトグラフ製のキットを作りましょう。
それが終わったら、最新キットに手を出したいなと思っています。
九割方完成ということにします
苦戦を強いられた戦いも終わりに近づいています。
正直、もう完成にしたい。
デカールが死んだ段階で、きれいに作ることは諦めました。
格好ついたら、それで良し。
1周目で作ったボディ部分と合体させて終わりにしようと思います。
細かいパーツを仕上げて、明日には完成です。
諦めきれず再挑戦(2周目)
もう1セット手に入れて、再挑戦。
何はなくとも外装が勝負(というかデカール)。
エンジンやフレームとかはどうでも良くって(暴言)、外装が出来たら完成したも同然なのだ。
ハーフカウルと一体型のタンク&テールを組み上げ、内側をフラットブラック塗装し、その後、マスキング。
先日買ったピンサフで下地塗装。
イタリアンレッドで塗装。前回のグレーサフの時より鮮やかさが増した感じ。
鬼門のデカールを準備する。
例によってリキッドデカールフィルムをこれでもかと重ね塗り(3回塗った)、準備するも・・・バラバラになるのか・・・苦戦が強いられる予感。
何とか貼って、破損部分を塗りでごまかし(色味が上手く合わせられず誤魔化せていない)、たどり着いたのがこれ。
その後、クリアを重ね塗り。
研ぎだして云々というレベルではないけれど、もういっかなと思う。
後日、ボディ完成時に磨くことにします。
ここまでくれば完成したと同義w
なんて美味しそうなんだ
赤塗装の下地用にピンクのサーフェイサーを買う。
いちご牛乳が無性に飲みたくなる。